受験対策(1つ目/2記事中)


と、いうわけで(http://d.hatena.ne.jp/rintan0103/20100211)、2009年の8月ごろMBAなるものに行ってみようと思い立ったのですが、来年転勤で地方に行ってしまうし(当時は東京にいた。東京らぶ。)、勉強の猶予は1年もない。海外MBAがベストだったのですが、英語力もお金もない。国内MBAの中でよさそうなところを探そう!と思い立ちました(なんて行き当たりばったりなんだ)。実はこのとき既に京都大学がいいのではないか、と思っていました。屋久島に行ったときに知り合ったカナダ人一派と東京で遊んだときに、メンバーの一人が、「京都大学にもMBAのコースあるよ」と言っていたのと、「京都→古い建物がいっぱい→萌え」という非常に馬鹿丸出しな考えからです。2009年の10月に京大の先生にアポを取り、教育内容や僕が考えていることなどを聞いてもらい、受験に対するアドバイスをもらいました。感謝。
試験の内容は社会人枠の場合書類と面談しかありません。自分で手を動かさなくてはならないものを大きく分けると、以下の3つです。
 ○小論文
 ○英語(TOEIC or TOEFL)
 ○推薦状

 あとは学部時代の成績証明者とか請求して終わりのもの。以下内容とか対策とか。

 ○小論文(文字数は特に指定があるわけではなく、僕の目分量です。)
  ・問1:今まで何してきたの?(1200字程度)
  ・問2:何がしたいの?(800字程度)
  ・問3:卒業後何をするの?うちの大学院の箔付けに貢献してくれるんだよね?(800字程度)
  ・問4:現代のマネジメントの課題って何だと思う?(1200字程度)
  ・問5:あんたを受け入れるメリットを述べよ(自己PR) (800字程度)

 というふうに問を脳内変換して書くといいと思います。当然ですが、文字数の多い問1と問4が一番見られているポイントだと思います。僕は何を勘違いしたのか、問2に気合を入れすぎました。就職活動じゃないんだから。。。自己PRが以外に厄介です。なにそれ自慢?
 
 小論文の書き方まで書く気はありませんが、完成までの流れを記しておきます。
  1.思いついたままにまず書く。考えたら負け。
  2.書いたものを見直して、論理破綻していないか、知識がない人でも理解できるかをセルフチェック。
  3.信頼できる友人や上司に読んでもらい、忌憚のない意見をもらう。
  4.意見を参考に修正。

平日は時間が取れないし週末も土日両方充てるということも出来なかったので、週1ペースで完成まで約2ヶ月ほどかかりました。

英語の勉強は次の記事に譲ります。

受験対策(2つ目/2記事中)
http://d.hatena.ne.jp/rintan0103/20100213/1266040320