2010-01-01から1年間の記事一覧

【飛んで】交換留学行ってきます【イスタンブール】

経営管理大学院に入学するときに、目標が3つありました。 海外の辺境の地で長期の貧乏旅行をすること チームを作ること 留学すること 一つ目は夏休みにNYと成都へ行き、二つ目は勉強会とINCにて達成(したつもり)。留学に関しては、留学経験がないというコ…

International Negotiation Competition(INC)に参加してみた

INCとは全国の大学が対抗で行う「仲裁」と「交渉」の大会で、今年で9回目を迎えます。以下大会趣旨など。 わたしたちの社会は、契約、紛争、外交など、多様な交渉(ネゴシエーション)によって成り立っているといっても過言ではありません。米国をはじめと…

かしこぶってた僕へ

twitterを眺めていたら以下の記事を発見。今日の四方山:「それでも日本の就活を勝ち抜く理由」 http://d.hatena.ne.jp/illusion566/20101125以下の一文にぐっとくる。 「何もガラパゴス就活がいかにクソゲーだろうと、今すぐこのクソゲーを降りる必要はない…

受験に関する質問をまとめてみた 【京都大学経営管理大学院】【京大MBA】【適宜更新予定】

コメント欄やmail経由でよく来る、大学院受験に当たっての質問をまとめてみましたのでご参考下さい。アンオフィシャルなQ&Aですので、あくまでも参考程度にしてください。学卒者(一般選抜受験)の方から Q1.受験科目(経営学、経済学、会計学、数学)の勉強…

中国@四川-世界遺産を巡る旅へ-

1コ目の大学院時代、テレビを見ない私が唯一見ていた番組が、日曜23:00より放送の「世界遺産」でした。その中で紹介されていた中国の、「九塞溝」と「黄龍」はずっと行きたいと思っていた場所。ただ、両方とも中国内陸の四川省にあるため、学生で時間のある…

NYへ

昨年だか一昨年に計画していたNY旅行は豚インフルのせいで行けず。 ニューヨークはメトロポリタン美術館、NY近代美術館(MOMA)、グッゲンハイム美術館、セントラルパーク、ブルックリン橋etc...と建築オタク的には一度は訪れたかった街。せっかく大学生やって…

M1の前半が終了

7月に入ってからレポートとテストが平行するという、これまでにない忙しさの中でなんとか前期のテスト期間を乗り切りました。ダム現場で一日16時間働いていた時位大変だったな。。。クルーグマンの勉強会をしていたメンバーがスライドしてテスト対策チームの…

はてなの近藤淳也さんが来てくれました。

毎週ベンチャーキャピタリストやベンチャー企業の社長さんが来て講演してくれるありがたい授業「ナノテクベンチャー論」。「ナノテク、関係ないじゃん!」という突っ込みを毎週受けながらも先日ははてなの近藤淳也さんが来てくれました。このブログもはてな…

ethical issue どのような軸を持つか?

以下のような問題に対してどのように対処したらよいか? と、同じ学年の就職活動中の男の子に相談を受けました。1.コンサル企業A社とB社の夏のインターンに合格した。 2.当初両社のインターン時期は被っていなかったが、A社の都合で開催時期が変更になり、B…

DeNAの南場智子さんが来てくれました。

今期の講義「ナノテクベンチャー論」は毎週入れ替わりでベンチャーキャピタリスト(VC)やベンチャーの社長などが講義を行ってくれるという、とても面白い授業。 これまでにタリーズコーヒーの初期の出資者で、現丸の内企業塾塾長の須賀等さんや、東京大学で大…

M1前期に提供される講義をまとめてみた

京都大学MBAで提供されている講義には3種類あります(厳密には4種類なのですが、いわゆる修論なので除く)。 ・基礎科目(統計分析、マーケティング、会計学 etc) ・専門科目(行動ファイナンス、証券投資論、政策評価論 etc) ・実務科目(会計市場分析、ソーシ…

歓迎お花見会

入学式&ガイダンスが行われたすぐ次の日(4/8)にM2回生の方々が歓迎会お花見を開いてくださいました。場所は八坂神社裏の円山公園。本来後輩がやらねばならない場所取り・会場設営・買出し・ケータリングの手配などすべてやってくださり、その上学生同士の交…

プレゼンテーションの技術

プレゼン、上手くなりたいですね。 今まで見た中で素敵プレゼンは多々あります。 スタンフォードのLawrence Lessig(@六本木ヒルズ)とか、 http://www.youtube.com/watch?v=JXwB9FlkNXA&feature=fvsr Jobsのiphone発表とか。 http://www.youtube.com/watch?v=…

パーソナルブランディング考

会社(組織)を離れると、どのように社会と繋がるか/アピールするかと言うことが問題意識として上がってきます。ひとつの方法としてネットを使ったパーソナルブランディングがあると思い、それをテーマにした本を読んでみました。以下、面白かったもの/為にな…

ネット株の心理学

「ネット株の心理学」小幡績、MYCOM新書、2006. 以前「株式投資やってみた」(http://d.hatena.ne.jp/rintan0103/20100215/1266049559)で「キャッシュポジションにある期間が長いので、ディトレードはマーケットリスクを受けず、リスクが低い取引方法である」…

物件探しの旅へ

3月も中旬だというのに、京都での住まいがまだ決まっておらず、3/6より京都に物件探しに向かいました。結局寝に帰るだけの場所になることは予想できたので最低限の清潔さがあれば家賃は安いほうが良い。物件探しの前に考えていたのは以下の点です。 ・下宿タ…

英会話ヒトリゴト学習法

備忘録も兼ねて読んだ本を紹介していきたいと思います。 皆様の食指を動かせたら幸い。「英会話ヒトリゴト学習法」酒井穣、PHP研究所、2008. 日経ビジネスの池谷裕二さんの記事http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080402/152046/を見てもらうと分かる…

株式投資やってみた(extra:実践編)

友人から銘柄別のボラティリティーの精査の仕方がわからないのできちんと説明しなさい!とのご指摘を受けましたので具体的に述べたいと思います。ちなみにここで言うボラティリティーとは「株価が反発する、25日平均線からの乖離率」と定義します。ちょっと…

株式投資をやってみた(2つ目/2記事中)

株取引と麻雀は本質的に似ているゲームだと僕は考えます。将来が不確定という状態で最適戦略をさがすこと。ゲームに参加している限りは、どれだけ儲けていてもいつか必ず役満を振り込んでしまうということ(バブル崩壊が起こること)。得点の稼ぎ方と役満振込…

株式投資をやってみた(1つ目/2記事中)

2005年ごろ、大学院生だった僕はマスコミが連日伝えるネットバブル崩壊後の株価上昇のニュースを聞きながら非常に悔しい思いをしておりました。「か、金さえあれば株を買って稼げるのに・・・。」労働なき富は罪という思想はないのでしょか。なんだか色々ダ…

佐々木俊尚さん講演会(2009/2/4)

例のごとく六本木ヒルズの講演会に行ってきました。 今回はITジャーナリストの佐々木俊尚さんです。 「仕事をするのにオフィスはいらない」(光文社新書、2009)は面白かったです。 佐々木俊尚twitter@sasakitoshinao http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%…

受験対策(2つ目/2記事中)

前回は入試に際して必要な1.小論文、2.英語、3.推薦状、のうち、小論文について書きましたが、今回は2.英語について書きたいと思います。3.推薦状に関しては会社の上司か大学の先生にお願いするだけなので省きますが、当然権威のある場所に所属している人に…

受験対策(1つ目/2記事中)

と、いうわけで(http://d.hatena.ne.jp/rintan0103/20100211)、2009年の8月ごろMBAなるものに行ってみようと思い立ったのですが、来年転勤で地方に行ってしまうし(当時は東京にいた。東京らぶ。)、勉強の猶予は1年もない。海外MBAがベストだったのですが、英…

受験を志す

結局少なくとも自分の意思決定の範囲を広げるためには、社会から需要されることに関しての何らかのプロにならなくてはいけない、と僕は考える。たとえば大学院のときに同じ寮にいたTさんは「会社がつまらん」といって大学院に戻ってきて、マスター取得後ロン…